福岡の伝統工芸品の“織り”という要素からインスピレーションを受けたデザインコンセプト。このホテルのデザインプログラムは、福岡という土地の雰囲気を尊重し、織物、漆器、陶器、竹工芸などの工芸の伝統と、福岡生まれで日本を拠点に活動するアーティストの作品を丁寧に重ね合わせ、壮大さを表現。ラウンジには熊本生まれの画家前田信明氏のアクリル画がカラーアクセントとなり、アンティークのチェストや屏風に花を添える。客室のモダニズムデザインは、福岡という土地の個性を反映し、仕上げやアートワークに竹細工や博多織といった地元の工芸品や古くからアジア大陸との交流の玄関口であったこの土地の歴史をイメージした遊び心のあるデザインを取り入れている。
- 住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目6−50 福岡大名ガーデンシティ
- 滞在目安:1泊