日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。
境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。
日光東照宮では重要文化財に指定されている「五重塔」や「表門」、国宝に指定されている「陽明門」や「眠り猫」など貴重な建物の数々を鑑賞でき、観光スポットとして人気の「見ざる、言わざる、聞かざる」の「三猿」もみることができます。連日多くの参拝客で賑わうパワースポットなので、ご利益を授かりたい方は足を運んでみましょう!
- 住所:栃木県日光市山内2301
- 滞在目安:90分